戦略について

  〜「う」攻め〜

  事実、日本語の文章の1割はこの「う」で終わるらしいですよ。
 「え、五十音もある平仮名でこの『う』で終わる文が全体の1割!?」
 そうですね。確かにそう思えます。


 ……もちろん、名詞で終わるわけではありません。
 「〜しましょう」「〜と思う」「ありがとう」など……
 これではしりとりに使えません。

 しかしご安心ください。
 我が日本国が世界屈指の高水準を保っているコンテンツがあるではないですか。
 その通り。「教育」。つまり「学校」です。
 「○○学校」を続けて繰り出すことができれば非常に強力な攻めになります。
 ですが基本「○○学校」は固有名詞であることが多く、
 「○○学校」で固有名詞でないものといいますと、
 小学校、中学校、高等学校(ないし高校)、大学校、専門学校、支援学校、など
 この程度しかないのが現状です。
 その上すべての平仮名に対応しているわけではありません。



  〜「う」攻めに対する受け〜

 「う」攻めは対して強力なものではありません。
 なぜなら「う」から始まる言葉が多すぎる。
 一般程度の語彙力なら「う」攻めなど屁の河童です。
 心して撃退しましょう。

 それと、念のため「宇宙」「運用」「羽毛」「右脳」
 「宇宙旅行」「運行状況」などの単語は覚えるべきかもしれませんね。